| 処方 |
この症状の主要処方としては、八珍湯を用います。
八珍湯は補血の効果と補気の効果を合わせて持った処方です、西欧医学的に貧血がなくても漢方的な考えで血虚などがある場合は上記のような症状とともに肌荒れが出てきます。八珍湯は体力がなく風邪も引きやすい方の漢方薬ですが、皮膚がきれいになりつるつるする効果があります。
手や足のうらが特にほてることがあったり、体調や食欲にムラがある場合は四物湯+六君子湯がよいでしょう。胃腸が弱く栄養の吸収がなかなかできない方の肌荒れに適します。
また、痒みや発赤が慢性的に伴うことがある場合には当帰飲子を用います。 |