| 処方 |
風邪(風寒の邪)から腰痛が始まることが多く、痛みが移動して膝や背中に回ったりします、急性の痛みが多く痺れ感を伴うこともあります。痛みがおおむね2週間以内もしくは発熱など風邪の症状を伴うときは麻杏ヨク甘湯を、悪寒があり、足腰が冷えてむくみがあるとき桂枝加朮附湯が適します。
慢性で、毎年秋から冬にかけて痛みが始まるタイプは、冷えが主な原因で職場の環境も大きく影響していますが、このタイプの代表的な処方は五積散です。冷え性の体質を改善し腰痛や全身の痛みなど不快な症状を出にくくします。職場が寒冷環境の人に最適です。
五積散は加減(処方の際に体質により薬味を増減すること)を必要としますので、よくご相談してください。 |