手順(1) |
生薬は、成分浸出が早い刻んだものを求めます。
漬ける前に生薬を紙に広げて、異物や虫食いのものは取り除きます。 |
手順(2) |
よく洗った広口びんに手順1の生薬を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
ふたをして軽く揺すり、生薬をなじませます。 |
手順(3) |
日の当たらない涼しい場所に保管します。
最初の4〜5日は1日1回液を軽く揺すり、浸出を促します。 |
手順(4) |
10日後にふたを開け、熟成させるために生薬の1〜2割を残して他はスプーンなどで引き上げます。 |
手順(5) |
生薬を引き上げたら、甘味料を加え、よく溶かして再び元の場所へ保管し、1か月寝かします。 |
手順(6) |
1か月後、上澄みを別の保存びんに移し、沈澱している残りかすは口ざわりがよくないのでコーヒーフィルターでこします。 |