◆血圧が少し高め、時々動悸や不整脈が気になる方に。【ウチダの生薬製剤二号方】
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【商品の解説】
本製品は血圧が少し高めで気になる方、また血圧には異常ないが、時々動悸や不整脈が出て心臓の具合が気になるなどの方に向いた製品です。
丹参（タンジン）を中心にした６種類の生薬から抽出したエキスを顆粒としたものです。
血液の巡りに、中年以降で高血圧が気になる等の方の、頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸の改善に用いられます。
【商品紹介】
瘀血体質について。
日常生活では血液の流れが悪くなってしまう原因は様々なものがあります。
運動不足、食べ過ぎ飲み過ぎなど不規則な食生活、過剰なストレスなどで中性脂肪やコレステロールが増加し血液がドロドロになってしまいます。このことを漢方用語では「瘀血」といい体内の血液の流れが滞っている状態のことをいいます。
瘀血体質になると、全身に酸素や栄養分が巡りにくくなるため、新陳代謝の低下、内臓や脳の働きが悪くなり、様々な症状の発症原因となります。
循環器系ですと動悸が出現したり脈が飛んでみたり、胸が苦しくなる等、また外科系ですと肩こり、首すじのこり、関節痛、筋肉痛、頭痛。体の表面では、顔色や歯茎の色が暗い、皮膚につやがなくシミ、アザができる。思考力の低下、物忘れなどの症状がみられます。
その「瘀血」を改善するのが、本製品の生薬が持っている漢方特有の働き「活血化瘀(かっけつかお)」という作用になります。
この処方は毎日の保険薬としても服用でき、当薬局でも朝1日1回、もしくは朝晩1日2回の服用している方が多くあります。
【配合生薬の解説】
ウチダの生薬製剤二号方は主薬の丹参のほか川芎・紅花・芍薬・木香・香附子からなる方剤です。主薬の丹参は活血化瘀薬に分類され活血祛瘀の効果があり、月経不順、月経困難、産後の腹痛などの婦人科疾患をはじめ腹痛や胸痛神経衰弱などにも用いられています。
関節の腫脹、疼痛に、また焦燥、不眠にも用いられることがあります。
他の成分として血を巡らせる紅花、気をめぐらすための香附子、木香、川芎。補血に働く芍薬の六つの生薬が瘀血のさまざまな不快な症状を改善します。
【服用方法と価格】
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■ウチダの生薬製剤二号方（細粒）
生薬製剤二号方（細粒）・・・細粒 60包（20日分）
1日2回もしくは3回、1回1包ずつ、毎食前に服用して下さい。
第2類医薬品
価格:60包入り1袋
8,000円（税別） |
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